日本化粧品検定2級にただのアラサーサラリーマンが挑戦したよ(2019年5月・第12回)−試験当日編−

化粧品検定

業界全く関係ないサラリーマンが趣味で日本化粧品検定2級を受験した話です。
試験当日の流れと所感です。
そもそもなんで急にそんなもの受けたのかというごもっともな疑問や勉強法については以下に書きました。

日本化粧品検定2級にアラサーサラリーマンが一発合格した話−まとめ編(勉強法・教材・結果など)−

2019年6月29日

1.試験当日の流れ

日本化粧品検定の試験当日のスケジュールは、2級は午前中のうちに終了し、併願の人は午後から1級を受験する形です。
2級の試験時間は公式サイトのページによっては60分と記載されていますが、本当は50分なのでご注意。

10:30 開場。東京会場は世田谷区にある東京農業大学のキャンパスでした。(附属の小・中・高校がでかくてびびる。)受験票には駅から徒歩15分とありますが、結構遠くテキパキ歩いても本当に15分ほどかかります。さほど幅の広くない道ですが、周りも明らかに受験生であろう女性の集団が歩いているので波の乗れば大丈夫です。

11:00~ 事前説明と問題・答案・計算用紙配布、受験番号等の記入時間。本人確認書類との突合は試験時間中に行われますので受験票と一緒に机上に出しておきましょう。僕の部屋は100人ほどの教室で、実質受験率は7〜8割といったところでした。男性は自分も含めて2人。試験終了後に会場出口へ向かう集団を見た感じだと、ざっと1〜2%が男性です。若い人が多く美容関係の学生さんか業界の方ではないかと勝手に予想します。

11:15 時間どおり試験開始。試験官の時計は電波時計(もしくはそれに合わせたもの)で正確です。

12:05 試験終了。50分で60問のスピード勝負です。とはいっても計算問題などはなく純粋な知ってる/知らないクイズに近いので、よほどマークシートに慣れていない人でない限りは時間が足りないということはないと思われます。途中退室は認められていませんが、やむを得ない場合は面接官付添のもとトイレに行くことはできるようです。優しい。

12:15ごろ 答案用紙・問題冊子を回収し、解散。キャンパスの出口が1つしかなく、かつ自動車用の正門(?)は閉まっており横の通用門からみんなが出ようとするので混雑します。駅までの道も混雑するので車等に気をつけないと危ないです。天気がよく猛暑だったこともあり、日傘率が異常に高いです。さすがに皆さん意識が高い。

2.所感とヒント

・女性ばかりの空間で試験を受けることに若干びくびくしながら行ったものの、教室も広く、想像していたほど緊張しませんでした。というか一度試験時間が始まってしまえば気にならなくなるので杞憂でした。

・問題は公式テキストからそのまま出るのでそのまま覚えていけば大丈夫でした。四肢択一なので単語の細かいところまで暗記しなくても問題は解けます。学習方法の詳細は別記事にて後日掲載します。

・なにせ1問50秒のスピード勝負なので考え込まないこと。7割前後で合格なので、60問中18問は間違ってもいいんだという気持ちで適当に塗ってどんどん進めていくのが気をつけるべき点なんじゃないでしょうか。

・悲観的に見て15問は落としてないと思うので合格している気がします。

それではまた次回!